外出意欲を高める手摺【東京・千葉で取り付け】
高齢化社会に伴って、年齢を重ねるごとに足腰が弱くなり、自立歩行が難しくなる高齢者が増えてきている状況です。膝を曲げると痛い、腰が痛いなどの症状があると、若い頃は何の意識も無くできていた歩行や段差の移動なども難しくなり、歩くことが億劫になってしまい、家に引きこもりがちになります。痛いから動かない、を続けていると、足腰はさらに弱まってしまい、辛い症状が悪化することにもつながってしまいます。そうなると高齢者御本人も辛いですが、介護する人の負担も増大してしまうのです。
今、東京都では自宅をバリアフリーに改修しようとする人が増えています。さまざまなバリアフリーの方法がありますが、中でも最も費用が安く簡単に取り付けができるのが手摺です。日常生活の中で立ったり座ったりする動作が多いお風呂場やトイレ、玄関、階段などの場所に手摺を取り付けると、高齢者自身も動作が楽に行えますし、介助する人の手を煩わせることもなく行動することができます。転倒防止にもなり、思わぬケガをする危険性も回避することが可能です。
玄関から外にも手摺をつけることで、外出しようという意欲を高めることができます。外出したいという意欲を高めることで生きる力も湧いてきますし、いつまでも健康に過ごすことができる原点ともなります。たとえゆっくりであっても、自立歩行ができるということは筋力も失わずに済みますし、人として尊厳を持って暮らしていくことが可能です。