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手摺の設置の注意点【東京・千葉で取り付け】

2018/3/21 水曜日

介護が国民的な課題になって来ました。千葉の街でも多くのお年寄りが暮らしています。年齢を重ねますと体力が低下します。体力が低下すると、今まではごく普通に利用出来ていた室内の施設も、危険を感じるようになります。高齢者が関わる事故は公道だけではなく、実は室内でも発生しています。

階段から転倒して救急車で搬送される方、自宅の廊下で滑って同じく転ぶ方々がいらっしゃいます。またトイレやお風呂などの場所は、かなり事故率が高い注意ポイントです。手摺が無ければ、多くの高齢者が転倒したり、顔をぶつけてしまう危険な場所と言えます。また高齢者だけではなく、怪我や病気で一時的に体が不自由になってしまっている方も手摺が必要です。

手摺の設置についての注意事項ですが、必ずリフォームの専門業者に頼む事です。日曜大工の腕前を活用して、家具や雑貨作りをなさる人々がいます。手摺もまた日曜大工の雰囲気で気軽に設置出来そうです。しかし手摺は家族の安全を守る大事な物です。

厳しい言い方になりますが素人が見よう真似で設置出来たとしても、それが肝心なところで壊れてしまったら、手摺に体重を預けていた高齢者や子供が非常に危険な状態で転倒し、大怪我につながります。当然設置した人々の責任追及は必死です。

千葉には気軽に取り付けを依頼出来るリフォーム業者があります。僅かな工事費をケチるのは本末転倒です。怪我のリスクとその後の治療費などを天秤にかければ、当然専門店に依頼すべき事です。