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手摺で足元の不安解消【東京・千葉で取り付け】

2018/3/19 月曜日

手摺の取付は建築基準法で義務化されている階段を中心に設置が進んでいます。階段の手摺では従来品の他にライトが併設されたタイプも普及が進んでいます。手摺とライトを一体化させたもので、明るい日中は光らないものの、暗い夜間は光るタイプです。夜間の手摺部分からの光は足元までをも照らすので、夜間の昇降を助けてくれます。夜間の歩行では部屋が一気に明るくなるよりも、緩やかに光る明かりのほうが目に優しいと評判です。近年は高齢者や要介護者のために階段以外の場所でも設置が進んでいます。トイレや浴室などの機能上必要な場所はもちろんのこと、玄関や廊下、和室の出入り口等にも設置されることがあり、千葉県の利用者を喜ばせています。住宅での手摺の利用は住み手の状況により設置の方法が異なります。床からの高さは標準的な寸法にこだわらず、利用者が使いやすい高さとすることが大切です。材質は直径35mm程度の木製のもの握りやすく、一定の温かみがあるので握っても冷たく感じません。玄関のアプローチ部分は設置が忘れがちになるところです。通所介護施設を利用する場合は門の前までの送迎が一般的ですが、門を入ってから玄関までは高低差がある場合も多く、手摺の設置が望まれます。千葉県のご家庭でも高齢者や要介護者のことを考えた設置が増えています。介護保険を利用している場合は保険を利用して設置が可能なので、ケアマネージャー等へ相談してみることが勧められます。