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手摺の固定と稼働について【東京・千葉で取り付け】

2018/3/10 土曜日

ご自宅で足腰の弱い方や、ご高齢の方の介護をするときに必要になってくるのが、手摺です。介護における手摺の役割は、歩行の手助けと、動作の補助、転倒や転落の防止です。ご高齢の方は、ちょっとしたことでバランスを崩してしまいがちです。自宅の平坦なフローリングの上などでも、安心はできません。特に階段や段差のある場所はとても危険です。そのような場所に設置することで、全身のバランスをキープし、体への負担を減らすことができます。手摺には様々な種類があり、壁に固定するタイプのものだと、水平型のもの、L字型のものなどがあり、他にも床に置いたりできる稼働型のものなど、その種類は多種多様です。素材、高さ、太さや形状に加えて、被介護者の身体状況に合わせて選ぶことが重要になってきます。また、家の構造や設置場所によってもおける手摺の種類は変わってくるので、ケアマネージャーなどの専門家に相談するのもおすすめです。自分一人や家族だけでリフォームを行うこともできなくはないですが、ご家族の負担を減らすためにも、また安全性の高い手摺を設置するためにも、専門のお店や会社に頼むことが望ましいと言えます。東京など、大都市ではバリアフリーリフォームのサービスを行っている会社も多く存在します。その際、区や町によっては、介護用の手摺を自宅に取り付ける場合には、補助金を出してくれる場所もあります。まず自分の住んでいる自治体はどうか、ネットや区役所などでしらべてみましょう。