TOP

ブログ

手すりがあれば段差でも安心【東京・千葉で取り付け】

2018/2/28 水曜日

東京都をはじめとする首都圏はもちろんのこと、今や少子高齢化は日本全国で急速に広まっています。
公共施設などではもちろんのこと、最近では自宅の各部屋に手すりを取り付けるなどして、介護に備えるという家庭も増加傾向にあります。
一般家庭においては、若い働き盛りの頃に住宅を購入すると言うケースが多くなり、その場合は介護の可能性を想定せずに建築された物件も多く見受けられます。
特に、室内で存在する小さな段差などは、足腰が不自由になってからはじめてその不便さに気が付く、という体験をされた方も、多くいるのではないでしょうか。
その様な事情から、東京都では自宅に手すりを取り付ける家庭が、増加傾向となることで知られています。
特に、ご家族に介護保険適用対象となっている方がいる場合、事前に申請を行うことにより、手すりやスロープなどの取り付け費用の一部が自治体から得ることが可能になります。
費用の負担額や申請方法などは、各自治体により異なる場合があるので、市役所や区役所などの福祉担当部門へあらかじめ確認することが、よりスムーズに話を進めることが出来ます。
また、介護保険を利用して手すりやスロープなどの取付工事を業者に依頼する際は、自治体により指定された工事業者を通じて行うケースもあるので、注意が必要になります。
介護保険を上手に使用することにより、費用負担を気にせず安心して暮らすことが出来る環境を整えることが出来ると言えます。